建築のまえに

Corb [コルブ] 一周遅れの建築と人の話

2017/09

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110128 旅芸人

高橋竹山さん は言わずとしれた津軽三味線の名手で、今では若い人達にも人気のあるこの楽器を世に広める役割をした人です。

3歳の時に病気で視力を半ば失った竹山さんは、生活のために「門付芸」の三味線をおぼえて、北日本を廻りながら演奏をして生活の糧を得ていました。

三味線の「門付け」とは、家々の玄関先に立って自分の芸を披露し、そこの家の人が気に入ってくれればいくらかのお金か、時には米などの食べ物を貰うことが出来ます。

そのかわり、家の人に気に入ってもらえなければ追い返されるか、芸人さんがあきらめるまでそのまま放って置かれるという厳しい世界です。

竹山さんは、たまには目が良くみえないために、空き家の前で「門付け」をしたこともあったそうです。

そんな厳しい生活のなかで竹山さんは、出来るだけ多くの人達が自分の三味線に耳を傾けてくれるようにと、三味線の技術の向上に心血を注ぎました。

それは、上手になればより多くのお金がもらえるからという理由からで、津軽三味線を一流の楽器として認めてもらおうとか、自分の名声を高めようなどとは思ってもいなかったようです。

でもそのことがかえって、津軽三味線の楽器としての魅力を引き出したのでしょう。

今の時代に生きる普通の平凡な私としてみれば、「報酬は相手をどのくらい満足させられたかによって決まる」ということに少し戸惑いも感じますが、案外仕事の動機付けになって良いかもしれませんし、本当はそれが正しいことかもしれませんね。

ともあれ、旅をしながら芸をする人達は昔も今も世界中にいましたし、身近なところでは正月の獅子舞もそうでした。

映画では、テオ・アンゲロプロス監督のギリシャ映画で「旅芸人の記録」という映画がありましたが、ギリシャの神話と近代史が予備知識として必要だったりして、自分には理解出来ませんでした。

そういえば、同じ頃に日本で公開された「愛と悲しみのボレロ」も四つの家族の話が交錯する話で、今度こそはと何度か見に行きましたが、いつも途中で眠ってしまいました。

これもまた難しくてわかりずらい映画でしたが、最後に出てくるシャイヨー宮広場でエッフェル塔をバックにジョルグ・ドンのバレエが始まる時間になると、ちゃんと目が覚めましたけどね。

無題
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