建築のまえに

Corb [コルブ] 一周遅れの建築と人の話

2017/09

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100728ペットボトルを捨てるとき

パリ・テキサス という映画を観て初めてロードムービーというジャンルがあることを知るようになりました。

1984年に制作され、アメリカの主にテキサス州を舞台にしていますが、作ったのはドイツのヴィム・ヴェンダース監督で、ナスターシャ・キンスキーさんも出ています。

その後ヴェンダースさんは「ベルリン天使の詩」も作っています。

パリというのは、フランスのパリではなく、テキサス州の北部にパリスという町があり映画には出てきませんが、主人公にとっては重要な町なのです。

この映画の冒頭のシーンが、これまでのいきさつと、そしてこれからを全て物語っているように思えました。

それは砂漠の中を、黒い背広を着て赤い帽子をかぶり、おまけにネクタイをキチッとしめた男が何かに取り憑かれたように一人で歩いていて、手に持っていたポリ容器に入った水も無くなり途方に暮れていましたが、のどの渇いた彼がようやくガソリンスタンドを見付け、水を飲もうと蛇口をひねりますが水は出ず、そこに倒れてしまいます。

     パリテキサス

この男の名前はトラヴィスと言い、映画「タクシー・ドライバー」の主人公と同じ名前ですが、その彼には四年前に分かれた奥さんと子供がいて、社会への適応力がなく無口になってしまった彼が、少しずつ昔の生活を取り戻すと言うより、確認をしていくお話です。

奥さんと子供は訳あって別々に暮らしていましたが、最後にこの二人が再会出来たことを見届けると、彼はまたどこかへ去って行きました。

     パリテキサス3

この映画で最も印象的なシーンは先ほど書いたように冒頭で、幻想的なギターの音楽と共に、水の無くなったポリ容器を捨てるときに、キチンとフタを締めてから捨ていたところで、物語の結末を暗示しているようでした。

いま思えばこの頃はニュージャーマンシネマも下火になり、ドイツ映画が最後に輝いていた時期かもしれませんね。

ヴォルフガング・ベッカー監督の「グッバイ・レーニン」は面白かったですが。

でも、皆さんはペットボトルを捨てるときには、ちゃんとフタをとってから捨ててください。

それは、いまのペットボトルの多くが、燃料のかわりに燃やされて処分されるので、フタが締まっていると、中の空気が抜けないので、つぶしにくいからだそうです。

てっきり、材質ごとに化学分解して再処理をしているのかと思っていたら違うんですね。

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